09:薙ぎ払え!風呂の床下の根っこを!!

境界の解体ついでに、お風呂場の解体もついでにやってしまいました。

壊すのが大好きな人間が多くてこの辺は助かります。

さて、このお家のお風呂は、よく言えばひなびた温泉宿風というか、なんか丸っこいタイルが床一面に敷き詰められた感じなんですが、床のモルタルがボロボロになっちゃってまして、必然的にタイルもあっちこっち剥がれてます。

で、モルタルの割れ目から染み込んだ水が床下にながれこんで、かなりやばいことになっていると予想されます。

ということで、破壊大好き友人がコンクリハンマーでドガガガガガガとやってくれました。


そして、FRP(?)の風呂桶も電ノコとチェーンソーで解体し剥ぎ取って、コンクリ塊をすべて排出した状態はこのようになりました。

これ、ほんとに家の中か?って状態ですね。

なんでこんなに木の根っことかあるのよ。

ラピュタの飛行石の間かよ!!

もうね、「薙ぎ払え!」とかつって巨神兵に燃やしてもらいたいレベル。

しょうがないので、ツルハシとショベル動員でみんなでほっくりかえして、土を排出。

しかし、なんでこんなにお風呂の下に土があるの?

レベル出すのにかさ上げしたのかね?

とはいえ、この土、かなりフカフカで良く肥えた土だったので全部畑にいれました。

ひとまず、これにて旧お風呂関係の解体はできましたが、改めてこのお風呂周りを見てみると、外との壁は薄ベニア波トタン

天井もペナペナの天井ベニア。

断熱いっさい無し!!

さぞかし寒い風呂だっただろうなぁ・・と思います。

将来的にリフォームを勧めてお風呂を設置する時はちゃんと断熱して快適なお風呂にしたいと思います。

猫家陶房

築50年くらいの昭和のボロ屋を貰い受け、セルフリノベーションしながら畑を耕したり陶芸したり自転車乗ったりギター弾いたりしてる、一応システムエンジニアだったりするサラリーマンです。

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