知人宅ガレージ内装工事(2)

さて、なにはともあれ、床の断熱から作業を開始。

床の根太(?)というか、金属角材が50mm角なので、30mm厚のスタイロをはめ込む事にしました。

スタイロをそのままはめ込んでもずり落ちちゃうので、タッピングビスを金属角材のツラから30mmの所に適所打ち込んで落下防止の留め具とします。

最初は初インパクトドライバにおっかなびっくりだった友人嫁も段々慣れてきてガシガシネジを打ち込んでいきます。

速度は僕の1/5くらいです。頑張れ!。

あらかたビスを打ったら、ザクザクと300mm幅に切ったスタイロをはめ込んでいきます。

スタイロのカットは友人嫁に任せましたが、この作業もカッター片手におっかなびっくり。

まぁ、指さえ切らなきゃゆっくりでいいよ。

多少の誤差はなんとかするから。

で、パネル状にカットしたスタイロを根太の間にはめ込んでいきます。

うん、微妙に300mmより幅があったり少なかったり・・・

多いところはその場でカッターで削ぎ落とす。

足りないところは、防水テープで塞いときゃ下からの空気の流入はなくなるのでOK。

どうせ、住むような家じゃないので、そのあたり適当に。


このあたりの作業はいつもは大体一人でやることが多いんだけども、やっぱりド素人とはいえ手伝ってくれる人が居ると居ないとじゃ、色々作業の進行速度が全然ちがいますね。


スタイロを切ってもらってる間に、僕は僕で壁のグラスウールのタッカー打ちをすすめられるし。

一人じゃないって良いわぁ。

そして、スタイロを入れたら即座に12mmの構造合板で床を貼る。

コレをやっとかないと、ついうっかりスタイロを踏み抜いたりとかしちゃうのよ。

ホントついうっかり踏み抜くので、スタイロ貼ったら即ベニア!

固定しないで置いとくだけでも良いから、とにかくベニア!!


超大事な事なので2回言いました!

そんな感じで、僕が床を貼ってる間に、友人嫁にはタッカー片手に壁のグラスウール貼り付けをやってもらったりして、一日目にして床と壁の断熱まで終わってしまいました。

恐るべし数の暴力。


やっぱり、人の数(玄人素人関係なく)って大事だよね・・って感じる一日でした。


どっとはらい



猫家陶房

築50年くらいの昭和のボロ屋を貰い受け、セルフリノベーションしながら畑を耕したり陶芸したり自転車乗ったりギター弾いたりしてる、一応システムエンジニアだったりするサラリーマンです。

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